サーブのお話
皆様こんにちは。堤です。
今日は朝から暑いですね～、私はいつも熱いのでなんてことはありませんが。
水分補給をバッチリにしてテニスを楽しんでください。
さて、今日は『サーブのお話（コンチネンタルグリップの方）』です。
サーブはテニスにおいて、ゲームをスタートするための最初の一打ですからとても大切です。
そんなサーブをしっかり打てるようになりたいですよね。ではどうすればしっかり打てるのか⁉
まずトスアップ（サーブを打つためにボールを投げる動作）は自分のフォームに合わせて、
打点となる場所に向かって腕をしっかり振り上げてボールを投げましょう。
肩が支点となり、上腕、前腕の順に打点に向かって手のひらを向けるイメージです。
この時打ちたい方向に身体を若干クローズ気味に捻りながらトスアップです。
次にテイクバックです。基本3種類。
①身体の前にあるラケットをトロフィーポジション（トスアップが終わりテイクバックが完了したときの形。打球動作に入る直前）に
直線的に持っていく。
②体の正面に下げておいたラケットをトロフィーポジションまで引き上げる。
③ラケットを後ろから回してトロフィーポジションまでもっていく。
いちばんオーソドックスなのは③、プロに多いのが②でしょうか。
ここまでで左手は上がって、ラケットは肘が肩の高さに、頭の後方にあります（トロフィーポジション）。
次に打球です。
投げ終わったら（トスアップ）下半身から回転運動が始まり、上体が回り、腕を振っていきましょう。
トスアップした左手を下ろしながら、右腕を振り上げていきます。
ラケットは一生懸命力を入れて持つ必要はありません。若干ラケットの重さを感じるくらいで十分です。ブラブラしてください。
インパクトまではラケットヘッドが一番最後に出てきます。インパクトの後はラケットヘッドから振り下ろしていきます。
バシッと打ちたい方はインパクトからラケットヘッドを身体の左側に振りぬくときに力を入れるイメージです。
細かく話すと、ここだけでは足りないのでレッスンの中でコーチに聞いてみてくださいね。
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