フルスウィングのすゝめ
皆さんこんばんは!前田です。
皆さんは「フルスウィング」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
日本人の多くはフルスウィングというと、「力いっぱい振る」とか、「思いっきり振る」というイメージを持つ人が多いようです。
そのため、フルスウィングは力んでしまうからタブーであるという結論になってしまう事もしばしば。
本来、フルスウィングの「フル」は、フルコースのフルと同じで「全部」という意味が強いのです。
つまり、前菜からデザートまで全部!
スウィングならば、テイクバックからフォロースルーまで全部!ということ。
最初から最後まできちんと振り切る。これこそフルスウィングの本質です。
正しくフルスウィングをすると、効率よく力を発揮できるだけでなく、怪我もしません。
昔から野球漫画の中でも、夜な夜な素振りをするシーンがありますが、効率よく身体を捌き、フルスウィングをするための練習なのです。
実は素振りって大切なんですね。
よく駅のホームに、傘でゴルフのスウィングをゆっくりとしているサラリーマンを見かけますよね?
実はあのゆっくりと振る動作は、実は本来の素振り練習の意味を成していません。なぜなら、スウィングは腕の振りではなく、身体の捌きで行なうものですから。
だからと言って、駅のホームで傘をフルスウィングされても困りますけどね。笑
プロを見てもフォームは十人十色。身体の捌き方は人によって異なります。
ある秘密が隠されているのですが…
あまりに長くなるのでここまでにします。(私のレッスンに来て頂いたことのある方は「あっ」と思われた方もいらっしゃるでしょうか。)
今日はフルスウィングの大切さについてだけ語っておきますね!
ネオには熱心な方が大勢いらっしゃるので、たまにはこんなネタも良いかな??